大学入試改革でTOEIC?気になる対策徹底公開

 

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英語民間試験の導入は、様々な問題を抱えていましたが、政府は日本の英語教育を変えていくために、「聞く」「読む」「話す」「書く」の英語4技能を特化するために、英語民間試験の導入を検討してきました。

 

・日本の英語教育の問題点は?

・日本の英語教育は大学入試から変わる?

・これからの大学入試は?

 

今回は、これらについての記事をまとめていきます。

 

◆日本の英語教育の問題点を変えようとした2021年度改革

もともとの日本の英語教育は、「読む」と「書く」の力に偏っていました。これまでの主な国公立大学などの2次試験をみても、リーディングとライティングのテストを実施している大学がほとんどです。

 

またセンター試験では、2006年度よりリスニングテストが導入されましたが、その点数配分は50点。リーディングのテストが200点と、日本の英語教育の比重が、「読む」力に偏ってきたことがわかります。

 

日本の英語教育は、「生きた英語」を教えていない、などと言われ、日本のトップクラスの教育を受けた人たちでも、英語を「話せない」「聞き取ることができない」人が多かったのです。

この問題を解決しようとしたのが、2021年度より導入が検討されていた英語民間試験の導入でした。

 

◆「聞く」「読む」「話す」「書く」の英語4技能

文部科学省が、2021年度からの英語民間試験の導入にあたって、大学入試への活用が認められた民間試験は、以下の8種類です。

 

・ケンブリッジ英語検定

・TOEFL iBT®テスト

・TOEIC® Listening & Reading TestおよびTOEIC® Speaking & Writing Tests

・GTEC

・Test of English for Academic Purposes(TEAP)

・Test of English for Academic Purposes Computer Based Test(TEAP CBT)

・実用英語検定(英検)

・International English Language Testing System(IELTS)

 

いずれの民間試験も、リスニングやライティングの試験内容が含まれており、「聞く」「読む」「話す」「書く」の英語4技能に特化した問題構成になっています。

 

受験生は、大学に合格をするために必死に受験勉強をします。だからこそ、大学入試の問題が4技能であることが、受験生の英語4技能を伸ばすことにもなります。

 

◆文部科学省の発表を受けて、各大学はどう動いたか

文部科学省の2021年度入試改革の延期発表を受けて、各大学は対策に追われています。

特に、英語民間試験の導入を決めていた大学などでは、対応に追われており、発表後まだ1か月の経たない2019年12月の段階では、今後の対応が公表されていない大学が多いです。

 

・日本の英語教育は、「読む」と「書く」に偏ってきた

・「生きた英語」を学ぶために、これからの大学入試も変化していく

・大学の入試情報を今後も知ることが大切

 

これから大学受験を控えている受験生にとっては、これからの大学受験がどう変わっていくのかについて、とても関心のある内容だと思います。日本の英語教育がこれから変わっていくことは必要なことであり、それに伴って大学入試も変化していくかもしれません。

 

随時新しい入試情報を確認していくことを、これからも大切にしながら、受験のためだけではなく、その先の自分の生き方を考えながら、英語を学んでいってください。

国立推薦は生徒会活動不要?高倍率推薦入試を突破する裏技

 

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大学入試には一般入試やAO入試、推薦入試などの様々な入試方式があります。今回はその中でも、一般入試に次いで合格者が多く、大学合格者の3人に1人を占めている「推薦入試」について紹介したいと思います。筆者も国公立大の公募推薦に合格した1人ですので、その経験なども随時ございますので、ぜひご覧下さい。

・推薦入試にはどんな種類があるの?
・どんな能力が推薦入試では問われているの?
・推薦入試で合格するためにするべきことって・・・?

◆推薦入試ってどんな種類があるの?

現在、およそ大学合格者の3人に1人を占めるという推薦入試ですが、一言で「推薦入試」と言ってもその中には様々な入試方式が存在します。

推薦入試は大きく分けると「指定校制推薦」と「公募制推薦」の2つに大別することが出来ます。以降、1つずつ丁寧に紹介したいと思います。

まず「指定校制推薦」についてですが、この制度は大学から指定する高校へ、俗に言う「枠」というものを与えたうえで行われます。
そのため、9月頃から各高校に集まった枠の情報を開示し、入学したい生徒を募ります。高校側は入学を希望する生徒の成績や部活における経歴などを総合的に評価し、その校内選考に通った生徒に受験する権利を与えます。校内選考を通っての受験なのでほぼ確実に合格できることが特徴です。
ちなみにほとんどの大学が校内選考を受ける最低基準を設けているので、その確認を怠らないようにしましょう。

続いて「公募制推薦」についてです。在籍するもしくはしていた高校の学校長からの推薦と、大学が提示する出願条件の双方を満たすと出願が可能となります。基本的には書類審査や小論文、面接試験で評価される事が多くなっています。ただし、国公立大ではセンター試験の結果を加味する学部があったり、「公募制特別推薦」ではスポーツや課外活動の実績を重視したりしているので、受験する大学のパンフレットやホームページなどでしっかりと確認しましょう。

◆どんな能力が問われるの?

受験生の学力を吟味することが多い一般入試と比べ、実際に面と向かって面接をしたり、題に沿って書かせた小論文を読んだり・・・といったように、受験生の人間的な部分を推薦入試では見られます。
そのため、面接や小論文を小手先のテクニックだけで解こうと考えてしまうと、予想外の問いに為す術が無くなって合格を逃すことが多くなってしまいます。

また、最も重要なことは各大学が提示している「大学入学者受け入れ方針(アドミッション・ポリシー)」をしっかり読んでおくことです。そこには、大学がどんな人間が入学することを望んでいるのか、どんな能力を重要視しているかについてはっきりと明示しています。

筆者は受験する大学のアドミッション・ポリシーを読み、大学側が求める能力について担任の先生と話し合うことで、面接や小論文で表現したい内容の方向性を考えることが出来ました。

◆合格のためにするべき事って何・・・?

先述した通り、まずはアドミッション・ポリシーを見て大学側が求めている人柄や能力などをよく知り、自分に欠落していると思えばそれをしっかりと養っていくことが最重要であり、そこで初めてスタートラインに立ったと言えるでしょう。

大学側が求める人材や自分に欠如したものを知った後は、各大学で実施される試験の内容に合わせて連取や実践を繰り返していきましょう。

面接試験であれば、過去の情報から試験官の人数や個人/グループ面接といったような面接様式やよく問われている質問の内容を確認し、自分ならどう受け答えをするかを考えておくと、予想外の質問にも対応しやすくなります。

小論文試験も、まずは過去数年の題を確認してどんな内容が出題されているのかを知り、実際に書いて先生などに添削して貰うことで、本番で書く内容に厚みが増します。また、時間配分を前もって決めておくと試験の際に焦ること無く書くことが出来ます。筆者は、考えてから下書きまでで3割、本書きに5~6割、見直し・修正に1~2割の時間を割くようにすると満足のいく作品が書けていました。

その他、様々な試験がありますが、学校の先生や大学に通っている先輩などに話を聞いて、自分が必要だと思うことを積極的に行っていきましょう。

◆まとめ

毎年多くの人が受けている推薦入試。学力重視の一般受験よりも自分の内面を大学側が見てくれるため、与えられた機会でしっかりと自己を表現することが大事になります。また筆者もそうでしたが、早い内に入学したいと思える第一志望校および学科が決まっていれば、受験機会を増やすことも出来ます。そのため…

・自分に合った受験方式はどれか考えよう!
・アドミッション・ポリシーを読んで大学側が求める人材を知ろう!
・行われる試験について入念にリサーチと練習を重ねよう!

受験する大学について深く知り、しっかりと対応した練習を重ねることで合格することも夢ではありません。

浪人生必見!大学入学共通テストで合格を引き寄せる秘訣

 

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長きに渡り、国公立大入試の一次試験や様々な入試方式に使われる材料として用いられてきた「センター試験」は2020年度をもって廃止されます。新たに2021年度から開始される「大学入学共通テスト」とは一体どういったものなのでしょうか。詳しく紹介していきたいと思っています。

・センター試験と大学入学共通テストの違いって・・・?
・大学入学共通テストってどうなっちゃうの?
・受験生が出来る大学入学共通テストへの対策とは?

◆センター試験から何が変わるの?

国公立大入試の一次試験という点ではセンター試験と同じ位置づけがなされていますが、
その内容は何が異なるのでしょうか。
※この項では、文部科学省が当初提示していた内容を紹介するため、現在の状況とは一部異なる点がありますが、後の項にて言及させて頂きます。

文部科学省によると、大学入学共通テストでは知識・技能のみならず思考力や判断力、表現力を中心に評価をするものであり、マークシート式の問題よりもそういった能力を問えるような選択肢の設定や、記述式の問題の新設などを行うとしています。

また、高校生の英語4技能(①聞く Listening、②読む Reading、③話す Speaking、④書く Writing)を育成するという「高大接続改革」に基づく考えから、大学入試においても英語4技能を評価するという取り組みが行われようとしています。その取り組みの一つとして、民間の英語資格・検定試験を大学入学共通テストの枠組み内で行うというものがあります。

◆ニュースでよく聞く「高大接続改革」って何?

高大接続改革は、その名の通り「高等学校教育」と「大学教育」、さらにその間を繋いでいる「大学入試」を一体的に改革するという考えです。

現在の社会では、過去と比べて急速に社会の姿が変容を遂げていることから、これからの社会を担う高校生に求められる能力も変わっていきます。そこで、この改革を通して今後の目まぐるしく変化する社会に高校生が対応できる力を育てようとしています。

◆大学入学共通テストの現状は?

ここまで、文部科学省の実施方針などを紹介してきましたが、様々な点から非難を浴び、現状は大きく変化していると言えます。

民間の英語資格・検定試験を大学入学共通テストの枠組み内で行う予定でしたが、経済格差を考慮できていない点や受け入れ体制が整っていないなどの点から実施の延期が発表されました。そのため、当面の間は英語における「読む Reading」と「聞く Listening」のみを大学入試として実施することになりました。

また、思考力や判断力、表現力を問うために記述式の問題を取り入れるとしていましたが、導入を予定していた国語と数学(数学Ⅰおよび数学Ⅰ・A)において、採点を民間企業が担当することへの不信感や、自己採点と実際の点数で一致させづらいなどの点から、実施の見送りが発表されました。

受験生として最も注意すべき点は、大学入試共通テストの大きな2本の柱が実施見送りになったからといえども、それがセンター試験に戻るということを意味するわけではないということです。

◆結局、大学入試はセンター試験に戻るの・・・?

大学入学共通テストとして新たに実施されるはずであった大きな2本の柱が延期となった今、センター試験に戻ると考えている人も多くはありませんが実際はそうではないとされています。

大学入試制度の転換に基づき、受験生に問うている能力が変化しているため、問題の出題方式や内容に様々な違いがあると言われています。

考えられる変化点として、
・英語の配点を筆記とリスニングで各100点満点とする。
・英語(筆記)の問題文を全て英語表記で統一する。
・英語(筆記)の第1問とされていた発音、アクセント問題を廃止する。
・英語試験で扱う英単語の数が約1000語増加する。
・数学の問題文に読解力を必要とする問題を追加する。
・複数選択をさせる問題や、正解が選択肢に無い(無ければ○番をマークするなど)
というような問題が出題される。

この他にも専門家の中で変化が推測されている問題は多く存在し、センター試験と同じ対策では点の取りづらい問題が出ることは大いに考えられます。

◆受験生が出来る対策とは・・・?

問題形式が大きく変わるとされていますが、忘れてはいけないのは自分だけが不利益を被るのではなく、受験生全員が同じ状況に置かれているということです。

大学入学共通テストをめぐった報道や、文部科学省の定期的な報告に不安を感じる受験生も多いと思いますが、そうした逆境に立ち向かえるのは確固たる勉強の成果だけだと思います。決して難問を出題する試験ではなく教科書に忠実に作られた試験だからこそ、出来る対策はどんな問題が来ても動じないと思えるように勉強することに尽きるでしょう。

◆まとめ

目まぐるしく状況が変化して不安に感じる受験生も少なくはありません。ですが、それによる抑圧や緊張は全ての受験生に平等に降りかかっています。そのため・・・

・報道で大学入学共通テストの最新情報を取り入れる。
・あくまで教科書レベル。難問や奇問を解かせる試験じゃない!
・信じられるのは己のみ。自分を信じて勉強しよう!

ということを押さえ、しっかりとした土台作りの勉強を怠らないように勉強に励んでいただければ幸いです。

センター試験は自己採点が合否を分ける!?テスト時の注意点は

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大学受験を考えている方なら、センター試験を知らない方はいないですよね。国公立大学を受験するには、受験が必要な試験となります。また、私立大学もセンター試験の結果のみで合格できる、センター利用入試があります。

私立大学専願で、センター利用は考えていないというあなたにもぜひ読んでいただきたい内容です。

 

・センター試験にはどんな科目があるの?

・センター利用入試って何?

・センター試験で高得点を取るにはどうすれば良いの?

本日は、センター試験の受験が初めての方に向けた、センター試験の詳細を紹介していきたいと考えています。

 

・センター試験にはどんな科目があるの

センター試験には、国語・地歴・公民・英語・英語リスニング・数学ⅠA・数学ⅡB・理科の科目があります。国公立大学を受験する人は、これら全ての科目の受験が必要となります。私立大学受験の方は、センター利用3、4教科と、私立大学の一般入試と同科目で受験することができますので、科目が増えるといったような負担はありません。

受験費用は、2教科以下12,000円、3教科以上18,000円です。成績通知を希望する際には、この受験費用に加えて800円がかかります。成績通知は全て受験が終了した後に希望者に郵送されます。

 

・センター利用入試って何?

私立大学はそれぞれの大学独自の問題での試験、一般入試の印象が強く、受験生は赤本などで志望の大学の対策をしますよね。最近ではセンター利用に参加する大学が、全私立大学のうち80%以上となっています。センター利用に参加していない難関大学は、慶應義塾大学、上智大学、学習院大学が有名ですね。センター利用入試に参加している大学には、一般入試の他に、その大学を受験するチャンスが1回増えることとなりますので、ぜひこのチャンスを活用しましょう。

具体的には、どのようにセンター利用私大への出願するのでしょうか。必要な科目もみていきましょう。センター利用私大への出願は、書店などで販売している願書を郵送することで出願できます。出願締切が、センター試験の前日までの大学・学部がそのほとんどです。イレギュラーは、早稲田大学です。早稲田大学は、センター試験の自己採点を確認してから出願することができます。出願は、翌日月曜日の消印有効となります。

早稲田大学のセンター利用入試は、5教科~7教科程度が必要となります。私立大学専願者はこの教科数では、出願できませんよね。このことから、大学側の「国公立大学受験者の併願校として、早稲田大学に出願してください」というメッセージが含まれていることがおわかりいただけるのではないでしょうか。

早稲田大学のセンター利用入試に合格した先輩達の得点率は、90%~95%でした。センター利用で早稲田大学など、難関私大の合格を勝ち取るには、かなりの点数が必要となります。

MARCHレベルの大学になると3教科での出願が可能になります。文系だと英語・国語・地歴・公民が、理系だと英語・数学・理科が一般的です。合格者の得点率は80%~85%ですので、高いレベルでの競争となることでしょう。

 

・センター試験で高得点を取るにはどうすれば良いの?

それでは、センター試験で高得点を獲得するための対策を考えてみましょう。

センター試験は、基礎学力の確認がほとんどです。高校3年間の学習範囲から逸脱したような問題は、出題されることはほぼありません。

例えば英語ですと、200点満点の試験を80分間の試験時間内で解いていくことになるのですが、難しくて解答をする手が止まってしまうというよりは、試験時間に対して、問題数が多いため解き終わらないという受験生が多いのです。

効率良くセンター試験で高得点を獲得するには、どのようにすれば良いのでしょうか。それは、早い段階からマーク形式の実践問題や、センター試験の過去問題を解いてセンター試験型のテストに慣れることです。

センター試験では、大量の問題を素早く解くこととともに、マークシートを塗りつぶす時間の確保、自己採点の精度もあげなければなりません。

これらを正確にこなせるようにするには、コンスタントにセンター試験型のテストを解くことが必要です。実践問題を解く際も、過去問を解く際も、必ず時間を計ってください。

 

英語には、リスニングの試験もあります。英語のレベル的には、やはり基礎レベルなのですが、いきなりできるものではありません。英語のリスニングも通学時間や移動時間にヘッドホンで聞くことをオススメいたします。

国語は現代文・古文・漢文の問題があります。配点は現代文が100点、古文・漢文の配点は、それぞれ50点です。古文の単語の暗記や活用法などの習得も早めにしておきたいところです。

 

1日目は国語・地歴・公民・英語・リスニングの文系科目、2日目は数学・理科の理数科目を受験するのですが、自己採点は、絶対に2日目の試験が終了してから行ってください。1日目が終了してからすぐに自己採点をしてしまうと、万が一思い通りに得点できていなかった場合は、翌日にその不安を持ちこしてしまいがちです。期待以上に1日目の科目に手応えがあった場合も、やはり自己採点は2日目の試験終了後に行いましょう。

 

・センター試験には、国語・地歴・公民・英語・英語リスニング・数学ⅠA・数学ⅡB・理科の7科目での実施です。

・私立大学のセンター利用入試を受験すると合格のチャンスが広がります。

・センター試験で高得点を取るために、早めの対策を始めることが重要です。

 

センター試験は、もはや国公立大学受験者だけのものではないのです。私立大学専願のあなたもぜひ、センター試験に出願してみましょう。

第一志望の大学・学部の入試日まで、いくつかの本番の試験を受験して、万全の体制を確立したいですね。

 

AO入試にデメリット!?現役学生の後悔を今だけ限定公開

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AO入試というワードを聞いたことがありますか。センター利用入試、一般入試と並んだ、大学入試のひとつです。

AO入試は、在席高校の校長先生の推薦が必要な推薦入試とは別のものです。原則誰でも自由に応募できますから、第一志望合格の可能性を広げたいあなた、ぜひ受験を考えてみてくださいね。

 

・AO入試ってどんな入試なの?

・どんな受験生がAO入試を受験するの?

・AO入試対策はどのようにするの?

今日は、これらのAO入試に対する疑問に一気にお答えします。

 

AO入試ってどんな入試なの?

AO入試とは「アドミッションオフィス入試」の略称です。大学側が自校の求める学生像(アドミッションポリシー)と、出願者の人物像とを照らし合わせ、合否を判定する入試方式です。

英語や数学などの学力試験での入試ではありません。入試内容は、志望理由書と面接のみの大学がほとんどです。大学側が重要視するポイントとしては、学業成績に加えて高校在席中にどのような活動をしてきたかという点です。

面接で、大学の教授陣に自らの熱意を伝えられる場が用意されているということも、このAO入試の魅力のひとつではないでしょうか。

 

どんな受験生がAO入試を受験するの?

次に、どんな受験生がAO入試を受験するかお伝えいたします。大学の多くは、現役高校生・高卒生ともにAO入試枠の門戸を開いています。合格者の多くは、現役生なんてこと言われていますが、誇れる経歴を持っている高卒生はAO入試で第一志望の大学に合格することも少なくありません。

例えば、高校在席中に、数学オリンピックに出場し、優秀な成績を収めた学生さんや、長年に渡り、ボランティ活動を続けてきた学生さんもAO入試で第一志望の大学に合格しています。

芸能活動に力を入れている方も、AO入試の受験資格があります。たとえば、女優の二階堂ふみさんが、慶應義塾大学のSFCに、NEWSの小山慶一郎さんは、明治大学文学部にAO入試で合格しています。

 

AO入試対策はどのようにするの?

ところで、AO入試の対策って難しそうだけど、どのようにしていけば良いのでしょうか。ここで確認していきましょう。

AO入試の試験内容は、志望理由書と面接です。センター試験対策や、大学の試験対策と異なり、ここまでやればOKとか、赤本のような解説書がないことが受験生の不安要因になっているかもしれません。

まずは、最初に大学にお届けする志望理由書の対策ですが、自分と周囲が納得するものを書き上げることが重要です。ある人は、志望理由書というのは大学に自分の思いを届ける「ラブレター」だと考えようと言っていました。好きな人に渡すラブレターを書くとき、表現はおかしくないか、誤字脱字はないか、自分で何度も何度も繰り返し読んでみておかしなところはないかと、くまなく全体をチェックしますよね。

つまり、大学へ提出する志望理由書を作成する際にも、ラブレターを書くときと同じことをすれば良いのです。

もちろん熱意だけを伝えるのではダメです。論理的かつ具体的に、大学側のアドミッションポリシーを研究しながら、作成していきましょう。

自分で納得できる志望理由書が書けたなと思ったら、次は、学校の先生や予備校・塾の先生に確認してもらいましょう。

先生方に相談すると、過去にAO入試で合格した先輩達の志望理由書を見せてもらうことができるかもしれません。現物がなくても、先輩達はどのような内容の志望理由書を書いていたかということを教えてもらえるかもしれませんよ。

 

次に、面接対策です。日頃考えていることを実際に口にすることは案外難しいことです。面接では、志望理由や大学に入学したらやりたいこと、自分の長所・短所など様々なことを聞かれます。まずは、この質問が来たらこのように答えるという「定型文」を作成してみましょう。定型文を自分の頭の中に定着させることが大事です。

いくつかの定型文を作成したら、次にその答えを声に出して答えてみてください。ここでポイントなのは、「棒読み」や「暗記したものを答えている」ようにならないことです。

ある程度滑らかに答えることができるようになったら、学校の先生や、予備校・塾の先生に模擬面接をしてもらうことを強くオススメします。

AO入試などの面接の際には、わざと受験生を緊張させたりする「圧迫面接」を実施する大学もあります。(現在はだいぶ少なくなったと言われていますが)

意図的に受験生の揚げ足を取ったり、ネガティブなことを言ってくる面接官がいるかもしれませんが、完璧な答えを選ぶ必要はありません。あなたがどのように切り返すかを面接官は注目しています。

落ち着いて、わからない質問には素直に「わかりません」と伝えられれば大丈夫です。間違ってもイライラ怒ったり、泣いてしまったりはしないでくださいね。

 

・AO入試とは、志望理由書と面接のみで合否が決まる入試方式

・学力に加えて高校時代の活動に自信のある受験生がAO入試に出願することが多い

・AO入試対策は、繰り返し志望理由書を作成すること、模擬面接を何回もすること

 

第一志望の大学・学部がAO入試を実施している場合、一般入試やセンター利用入試に加えて、受験のチャンスが1回増えます。事前の対策をしっかりとして、ぜひ受験してみましょう。

 

スタディサプリ利用は●●で!使うべきでない科目とは

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そろそろ受験勉強をはじめようと考えているあなた。でも何から始めて良いのかわからない。そういえば、友達が「スタディサプリ」を使って受験勉強しているって話していたような…。

今日は、スタディサプリってなに?と思っているあなたに、わかりやすくスタディサプリを解説します。

 

・スタディサプリってなに?

・どんな受験生がスタディサプリを使っているの?

・あなたにオススメのスタディサプリの使い方

このような疑問やオススメしたい方法を、具体的に解説していきます。

 

スタディサプリってなに?

ひとことで言うと、カリスマ講師による大学受験対策授業が携帯で見られるアプリです。

カリスマ講師陣による、5教科4万本以上の「神授業」動画が全て視聴可能です。

携帯電話やパソコンさえあれば、誰でも、どこでもすぐに受験勉強に取り組むことができると今、大変話題のアプリです。

「神授業」の時間は、ひとつの単元15分間と短いです。なぜでしょうか。テレビドラマの間に流れるコマーシャルも15分程度に1回流れますよね。人間の集中力は15分間前後で一度切れるそうです。1回15分間の授業で、受験生も効率良く受験勉強を進めていけそうですよね。

スタディサプリの講座一覧をチェックすると、英語の文法の中でも、「時制」や「仮定法」、数学ⅠAⅡBでは、「確率」や「三角比、平面、図形」などと細分化されており、受験生が分野別の学習をしやすい形式になっています。

 

どんな受験生がスタディサプリを使っているの?

さて、現役大学生の先輩達は、どのようにスタディサプリを活用していたのでしょうか。

スタディサプリは、授業・専門コーチによるカウンセリングやアドバイスがついて月々1万円程度と、料金が格安です。授業のみの場合は、月額1千円です。

経済的に予備校・塾に通うのは難しいという方や、自宅から最寄りの予備校・塾までの距離が遠く、受験勉強をすすめていくうえで不安を抱えていた学生には、まさに救世主のような存在ですよね。

他にも、予備校・塾に通っている学生さんが、同じ科目や分野でも別の視点からの授業を聞きたい、演習をしたいという場合、予備校・塾の授業と並行する形で、スタディサプリを受講しているケースも散見されます。

 

あなたにオススメのスタディサプリの使い方

ひとりで受験勉強を進めていきたい方や、自宅が勉強に適した環境で、特に苦手科目や苦手分野がない方には、参考書やスタディサプリの授業受講で十分かなと考えます。

しかし、ひとりで大学受験を進められる受験生って、そんなに多くないですよね。

私がオススメしたいのは、苦手科目は予備校・塾で受講し、得意科目はスタディサプリの「神授業」を見て受験勉強をすすめるということです。

苦手科目の克服は極力夏休み前までに完了させたいところです。高校3年生の1学期から予備校・塾で授業を受講し、わからないところはその日のうちに講師に質問する、というスタイルを身につけましょう。

一方、得意科目はスタディサプリの授業でほぼカバーできると考えます。夏期講習や冬期講習の際は、予備校や塾に通ったり、コンスタントに模擬試験を受験し、志願者の中でのあなたの立ち位置を確認しましょう。

スタディサプリにも、センター試験対策・私立大対策・国公立大二次試験対策が展開されていますから、自分でできる科目・分野はスタディサプリで、苦手科目は予備校・塾に通いながら、すぐに誰かに質問できるような環境で受験勉強を進めていってはいかがでしょうか。

 

スタディサプリを使って受験勉強をしていた先輩達の中には、東京大学・京都大学・早稲田大学・慶應義塾大学に合格した方もかなり多くいます。大学によっては、大手予備校の合格者に匹敵するほどです。

私の知っている学生さんには、得意科目の英語はスタディサプリを中心に勉強しながら、苦手科目である数学は予備校に通うという方法で見事東京大学の文科に合格した方もいらっしゃいます。あなたにピッタリの受験スタイルを見つけることができるよう祈っています。

経済的に予備校・塾通いが難しいあなた、近くに大学受験の予備校・塾がないあなた、得意科目は自分で受験勉強を進めていきたいあなた、ぜひスタディサプリをダウンロードして、受験勉強をはじめましょう!

ちなみに、スタディサプリには14日間の無料体験期間があります。この14日間のうちに、今後自分がスタディサプリ方式で受験勉強が進めていけるかどうか、どの科目をスタディサプリで学習しようかを見極める期間にしていただけるとよろしいのではないかなと思います。

・スタディサプリとは、カリスマ講師による大学受験対策授業が携帯で見られる今話題のアプリ。

・経済的、物理的に予備校や塾に通うことが難しい受験生が多くスタディアプリを活用している。

・得意科目はスタディアプリで、どんどん先取り学習ができる。

このような点からも、スタディアプリはこれから受験勉強をスタートするあなたに、とてもオススメのアプリです。

バンザイシステムは無駄?難関校志望が利用するデメリット

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バンザイシステムという言葉を聞いたことがありますか。大学受験の予備校である河合塾が公開している、センター試験の得点を入力するとセンター利用私立大学の合格可能性や、国公立大学の合格可能性を判定してくれるネット上のシステムです。

 

・バンザイシステムとセンターリサーチについて

・バンザイシステムでの合格可能性が良くなかった場合に最終的な出願先はどのように決定するの?

・A判定だった大学が不合格なんてことはあるの?

ここでは、上記3点について詳しく解説していきます。

 

・バンザイシステムとセンターリサーチについて

まず、センターリサーチについてお話していきたいと思います。センターリサーチとは河合塾が実施している、センター試験の自己採点結果集計です。センター試験の翌日の月曜日に、指定の用紙にセンタ―試験の自己採点を記入し、高校生は自分の高校に、高卒生は通っている予備校の校舎に、特にどこにも所属していない方は、最寄りの河合塾校舎に提出します。

この自己採点を河合塾が独自の方法で集計し、受験生の志望大学の合格可能性をA判定からE判定まで算出し、個人表を返却します。

駿台予備学校では「データネット」、東進ハイスクールでは「合否判定システム」と呼ばれるものが、このセンターリサーチと全く同じものです。

ほとんどの受験生が、河合塾のセンターリサーチだけではなく、駿台予備学校「データネット」と東進ハイスクール「合否判定システム」にも自己採点の結果を報告しているようです。

 

・バンザイシステムでの合格可能性が良くなかった場合に最終的な出願先はどのように決定するの?

このセンターリサーチに記入できる志望校・学部は7、8校程度です。これ以外にも志望校・学部を調べてみたいというあなた、バンザイシステムを利用してみましょう。

センターリサーチに参加していれば、バンザイシステムにもすぐにあなたのセンター試験の自己採点結果を呼び出すことができます。

国公立大学の志望校を変更する場合、過去に河合塾の記述型模試を受験している方に朗報です。

バンザイシステムでは、センター試験の自己採点+記述型模試を国公立大学の二次試験と仮定して合格可能性を出してくれますので、どの大学・学部に出願しようかと考える際にとても力を発揮してくれます。

それでも、過去の模擬試験の結果は、あくまでもその模擬試験の問題での判定です。センター試験の結果で二段階選別を安全にクリアできるような得点率であれば、迷わず第一志望の大学に出願しましょう。

なぜかというと、あなたは長い間第一志望の大学に合格することを目標に受験勉強をしてきました。ここで志望校変更してしまうと、今後「あの時第一志望に出願していれば良かった」とか「第一志望の大学に出願していれば合格していたかもしれない」と後々後悔する日がやってくるからです。

翌日からは、気持ちを切り替えて第一志望の大学の対策を、各教科万遍なくしていくことも大事な点です。

 

・A判定だった大学が不合格なんてことはあるの?

毎年、「バンザイシステムでA判定が出ていた大学から、不合格通知が送られてきました」なんて相談もたくさん寄せられます。

なぜ、A判定が出ていたのに不合格になってしまったのでしょうか。考えられることのひとつとしては、センター試験の自己採点にミスがあったという点です。自己採点にミスがあったり、センター試験のマークシートのミスがあったりすると、例えバンザイシステムでA判定が出ていても実際の入試では、不合格となるケースがほとんどです。

センター利用で出願した安全校全てから不合格の通知が来た場合、センター試験の自己採点ミスを疑いたいところです。

続いて、予備校の予想よりもはるかに多いセンター試験の高得点者が、その大学・学部に出願したというケースも考えられます。もしかするとセンターリサーチには参加していない高得点者が、実際にはセンター利用で出願していたなんてケースもあります。

 

他にも、第一志望の大学・学部が東進ハイスクールではA判定、河合塾ではB判定、駿台予備学校では、C判定でどの判定の信ぴょう性が高いかわからない、どの判定を目安に出願すれば良いかわからなくなってしまったなんて声も耳にします。

各予備校の合格可能性にバラつきがあった場合は、「その大学に出願する人の第一志望者の中での順位」を確認してください。人によっては、第一志望でなくてもセンター試験の結果が良ければ、ワンランク上の大学・学部をセンターリサーチに記入してくる方もいます。

ここでは、あなたの第一志望の大学・学部の中では、あなたはどの判定のポジションに位置しているのかを確認することをオススメいたします。

 

その他、注意したい点は、センター試験の後に急に出願する国公立大学を変更する場合が発生するかもしれません。国公立大学の願書は書店では入手できませんから、センター試験が思い通りに得点できた用の願書と、あまりうまくいかなかった時用の願書をどちらも取り寄せておきましょう。

私立大学の願書は書店に山積みになっていますが、センター利用の後、一般入試に出願する学生さんが多い大学の願書はすぐに売り切れになってしまします。できればお正月頃から出願する予定がある私立大学の願書は購入しておきましょう。

 

・バンザイシステムとセンターリサーチとはセンター利用の自己採点結果で志望校の合格可能性を判定する河合塾のシステム

・バンザイシステムでの合格可能性が良くなかった場合でも、第一志望にチャレンジしてみよう!

・A判定だった大学が不合格だった時には、センター試験の自己採点ミスを疑おう

この3点を詳しく解説いたしました。

2020年のセンター試験は、1月18日(土)、19日(日)です。例年よりもセンター試験までの日数が長く、センター試験の対策に時間を使うことができます。センター試験の受験が終わった後は、必ずセンターリサーチに参加し、バンザイシステムを活用して出願校選びの参考にしてくださいね。

 

二段階選抜は要注意!センター試験後の志望校変更注意点は

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国公立受験を考えているあなた。二段階選抜って聞いたことがありますか。なんだか難しそうな単語だなと思った方もいるのではないでしょうか。二段階選抜とは、一次試験(センター試験)の点数のみで、国公立大学の二次試験を受験できるかどうかを判定する受験のシステムです。多くの大学が募集人員に対して、志願者の倍率が一定の倍率を超えた場合にのみ二段階選抜を実施します。

 

・二段階選抜を実施するのは、どんな大学なの?

・二段階選抜を通過するにはどんなことをすれば良いの?

・合格者はどんな対策をしているの?

ここでは、このような疑問を詳しく解説していきます。

 

二段階選抜を実施するのは、どんな大学なの?

二段階選抜を実施するのは、いわゆる難関大学です。前年度2019年度に二段階選抜を実施した大学は、東京大学、京都大学、東京工業大学、一橋大学、大阪大学や多くの大学の医学部です。最近では公立大学でも二段階選抜を実施する大学が増えてきました。大学の設定した定員に対して、何倍もの受験生が出願する大学・学部が二段階選抜を実施して、センター試験の得点のみで、その大学の二次試験に進めるか否かを判定するシステムです。第一志望の大学に出願しても、この二段階選抜にひっかかってしまい、受験票が到着しないというケースもたまにみられます。センター試験の得点は、国公立大学出願時にはまだわかりません。自己採点のみの状態で出願することになりますから、日頃からセンター試験型模試や過去問題を解く際、自己採点の精度もあげておきたい重要なポイントです。

 

二段階選抜を通過するにはどんなことをすれば良いの?

二段階選抜をパスする方法、それはずばり、センター試験で高得点を獲得することのみです。

例えば、東京大学文科の合格者のセンター試験の得点率は、年度によって多少前後しますが、90%~95%です。他旧帝国大学も、およそ85%前後の得点率が必要となります。

つまり、センター試験対策をしっかりとしておくことが重要になります。難関大学では、その大学独自の二次試験を実施するため、どことなくセンター試験対策は軽視されがちですが、この二段階選抜にパスすることができなければ、第一志望の大学の二次試験すら受験することができません。

 

合格者はどんな対策をしているの?

原則センター試験は、高校3年間で学習した範囲からの出題のみです。レベル的には、基礎の部分から構成されるものがほとんどです。大学受験の基礎分野は、高3年生の1学期、夏休みの前には一通り終わらせておきたいところです。いきなり志望校の二次試験に着手するのではなく、過去問題を取り組む際にも、センター試験の過去問題からはじめてはいかがでしょうか。センター試験の過去問題を解く際には、マークシートを必ず用意しましょう。マークシートへの転記も意外と時間を取られます。

 

二段階選抜を実施する難関大学を受験したいと考えているあなた。センター試験の対策をしっかりしてさえいれば、二段階選抜は決して恐ろしいものではありません。二段階選抜の最低点で二次試験に進んだ結果、東京大学に合格したという方を私は知っていますが、やはり余裕を持って国公立大学二次試験の日を迎えたいですよね。

よほど強靭なメンタルの持ち主でなければ、国公立大学二次試験の日まで、センター試験の結果に左右される日々を送ることとなります。

センター試験で高得点を獲得し、センター利用で安全校である私立大学の合格通知が届くとだいぶ心に余裕が生まれます。受験生の性格にもよりますが、実際の合格通知を手にして、(たとえ志望度の低い大学でも)いくつもの合格通知を持って国公立大学の二次試験に臨むのと、全く合格通知がない中で国公立大学の二次試験を受験するのとでは、試験の出来具合にも差が生じかねないのです。

私の知っている学生さんも、第一志望である国公立大学の合格を勝ち取った方は、いくつもの合格通知を手にした状態で国公立大学の二次試験を受験した方がほとんどです。受験校全勝なんてうらやましい受験生も何人もいました。

このことからも、早めのセンター試験対策とバランスの良い受験プランの作成をオススメいたします。

バランスの良い受験プランとは、安全校3校・実力校3校、志望校1、2校程度の受験計画です。まれに、とても自信に満ち溢れた受験生は第一志望しか受験しない!なんて断言されますが、かなり危険な行為ですので絶対にやめましょう。

出願締切や、入学金の支払期限などが各大学の願書やホームページに掲載されていますから、今まで受験した模擬試験の結果を参考にし、自分の受験プランを早めに作成してみてください。

そのプランを学校の先生や、予備校・塾の先生に見せてアドバイスをもらうことがベストな方法です。

 

・二段階選抜を実施するのは、難関大学や志願者が集中する大学。

・二段階選抜を通過するには、センター試験対策をしっかりしておこう。

・合格者は、早めの苦手科目克服と基礎力の構築をしています。

これらのことを知っていれば、二段階選抜なんて決して怖いものではないということがおわかりいただけたのではないでしょうか。

 

バンザイシステムは信頼できない?利用時注意点徹底検証

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受験生のみなさんは、バンザイシステムを利用したことはありますか?

高校1・2年生の中には、名前すら聞いたことがないという人もいるかもしれません。

 

・バンザイシステムとは何か?

・効果的な活用方法とは?

・今回の受験でより志望度の高い大学に合格するには?

 

これらについて解説します。

まだ利用したことが無い人だけでなく、そもそもバンザイシステムを知らない人も、これを読んで、効果的に活用しましょう。高校三年生だけでなく、高校1・2年生も参考にしてみてください。

 

◆バンザイシステムとは何か?

バンザイシステムとは、河合塾が運用する合格可能性判定システムのことです。A判定の時の画像がバンザイをしていることが理由のようです。センター試験の行われる翌週に公開予定となっています。

 

バンザイシステムは、河合塾のセンターリサーチ参加者の自己採点結果に基づいて判定します。センター試験で自己採点した得点を入力し、出願希望の大学を選択すると、その大学の合格可能性や科目の配点、志願者の得点分布を確認できるものです。さらに、合格圏内の大学を探すこともできます。

 

◆センターリサーチとは?

そもそもセンターリサーチとは何でしょうか。

センターリサーチとは、河合塾、駿台予備校、東進衛星予備校が実施するシステムで、志望校の合格可能性を判定するものです。センター試験の自己採点結果と志望大学を記入して、学校や予備校に提出します。合格可能性80%以上のA判定から、合格可能性20%未満のE判定までで判定されます。

 

◆バンザイシステムの判定基準は?

バンザイシステムの判定基準は、センターリサーチと同じく、合格可能性80%以上のA判定から合格可能性20%未満のE判定までで判定します。C判定までなら合格の可能性がありと考えてよいでしょう。

 

◆バンザイシステムのメリットは?

バンザイシステムのメリットは、河合塾主催の「第三回全統記述模試」の成績を二次試験に見立てて入力すると、センター試験と二次試験の「ドッキング判定」ができることです。ドッキング判定は、記述模試を国公立大学の二次試験に見立てて総合的に判定するので、より本番に近い結果が出ます。

 

また、信頼性が高いことがメリットです。河合塾のシステムを利用する人が多く、母集団が多いからです。センター試験受験者の8割が参加していると言われています。

 

バンザイシステムは、センターリサーチを提出してなくても誰でも利用できますので、センターシステムを利用していない人はもちろん、センターシステムで提出し忘れた大学を書いてみるのも良いでしょう。

 

◆バンザイシステムのデメリットは?

バンザイシステムの判定は、センターリサーチで集められたデータを基に行われます。当然のことながら、参加しない人もいるため、判定は100%ではないということです。

例えば、東大を受験しようと思ったけど足切り点に満たないから諦めてセンターリサーチをしなかった、という人もいます。逆に、足切り点を十分超えたから、センターリサーチを提出しなかったという人もいるでしょう。そうなると結果は大きく変わってきます。

 

◆実際に使った人の感想は?

河合塾は甘い判定で、駿台は厳しい判定という声もあります。つまり、バンザイシステムでA判定でも、駿台のシステムだとC判定といった結果にもなりうるということです。これは、駿台のシステムが国公立大学向けで、河合塾のバンザイシステムが私立大学向けと言われているからです。

やはり、河合塾のシステムは参加者が多く、長年のデータの蓄積があるということで、東進衛星予備校や駿台予備校よりもデータが信頼できるという声が圧倒的です。

 

◆バンザイシステム利用の注意点とは?

これはあくまで目安と考えましょう。

先ほども説明したように、判定は100%ではありません。成績が良い人が参加していない可能性もありますので、判定は大きく変わってきます。この結果に油断せず引き続き勉強を続けましょう。

また、その逆で、悪い結果だったからといって落ち込まないようにしましょう。センター試験では実力が発揮できなかったかもしれません。合格ラインは微妙なものです。C判定であっても余裕で合格できるかもしれませんし、B判定であっても不合格になる場合もあります。結果にとらわれず、気持ちを切り替えて勉強に励みましょう。

 

当然のことですが、自己採点は正確に行いましょう。これが違ってくると、正しい評価になりません。

 

複数の予備校の判定と合わせて活用しましょう。利用する予備校のデータや判定基準が異なる場合があります。一つの結果だけに一喜一憂せず、比較してみましょう。例えば、駿台予備校の「選太くん」というシステムもあります。これも同じく、センター試験の結果と志望大学を入力します。グラフで確認できて見やすいうえに、昨年の状況も見ることができますので、大変便利で参考になります。ちなみに、バンザイシステムは今年度の得点分布のみです。

 

◆まとめ

・バンザイシステムは、河合塾が提供する合格判定システム。

・センター試験と記述模試の結果でドッキング判定ができる。

・バンザイシステムは、参加者が多いため、データに信頼性がある

 

あくまでも目安と考えて、よい結果でも安心せず、悪い結果でも落ち込まず、勉強に励もみましょう。

 

スタサプ,スタディサプリに効果なし?成績上がらない人の特徴

 

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最近CMでよく耳にする「スタディサプリ」とはどんなものでしょうか。

自分には関係ない、と思っている高校生のみなさん。

効果的に活用して、大学受験のサポートに使ってみましょう。

 

スタディサプリとは?

活用法とは?

メリットとデメリットは?

 

これらについて、解説していきます。

 

◆スタディサプリって何?

スタディサプリとは、リクルートが運営するインターネットを利用した学習サービスのことです。略して「スタサプ」などとも呼ばれています。大学受験予備校の講師と同レベルの授業を1回15分で配信しており、24時間いつでも自宅のパソコンや、移動中のスマートフォン・タブレットなどからも視聴が可能です。

高校生だけでなく、英語を学びたい社会人向け、定期テストや高校受験のための中学生向け、苦手克服や中学受験のための小学生向け、など幅広いサービスを提供しています。

ここでは、大学受験講座について解説します。

 

◆料金と内容は?

スタディサプリには、合格特訓コースとベーシックコースがあります。利用料は、年会費や初期費用などは不要で、合格特訓コースは月額9,800円、ベーシックコースは月額980円です。

ベーシックコースでは5教科4万本以上のカリスマ講師の授業が視聴できるコースで、合格特訓コースでは、授業の視聴に加えて、自分の志望校に合わせた学習プランを立ててくれるものや、一流現役大学生が質問や相談に答えてくれる担当コーチがついてくれます。

ほかに必要となるのは、自分が受講する講座のテキストです。無料でダウンロードすることができますが、冊子として購入することもできます。

 

◆スタディサプリを活用した勉強法とは

スタディサプリだけでも難関大学に合格した受験生がたくさんいるとのことですが、心配な人は、塾や予備校と併用する方法もあります。苦手教科の克服として利用するという方法もあります。

 

◆スタディサプリのメリット

スタディサプリのメリットは、いつでもどこでも授業を視聴できるということです。自宅のパソコンでじっくり、という方法もありますし、高校や予備校までの移動中、友達との待ち合わせ中などのすき間時間に視聴することも可能です。予備校に通いたいけど移動時間が無駄だ、と感じている人には時間を有効活用できます。

そして24時間試聴できますので、深夜まで勉強する人や、早朝に勉強する朝型の人にも活用できます。

 

◆スタディサプリのデメリット

スタディサプリのデメリットは、自分から勉強するという意思がなければ続かないというところです。塾や予備校は、行かなければという強制力がありますが、いつでもできると思うと勉強しなくなってしまいます。

また、塾や予備校では一緒に勉強する仲間がいますが、スタディサプリのような通信教育に近い環境では、孤独との闘いです。勉強を教えあったり、励ましあったりする仲間がいないという点で、モチベーションの維持をすることに苦労するかもしれません。ただし、合格特訓コースでは、担当コーチに相談や質問ができるので、利用すると良いでしょう。

 

◆実際に使ってみてどう?良いところ編

スタディサプリを実際に使った人の評判・口コミを見ると、よい点としてあげられているのは、低料金で質の高い講師の授業が視聴できることです。授業はわかりやすく、楽しいということです。他にも、苦手科目や不得意分野だけを絞って勉強できることや、すき間時間にうまく利用している人、時間の無い時に二倍速で利用しているという声もありました。

低料金・高品質でコストパフォーマンスがよく、いつでもどこでも視聴できるところが、スタディサプリの良いところです。

 

◆実際に使ってみてどう?悪いところ編

特別に悪い点として挙げられているものはありませんでしたが、自己管理をするのが大変という声が多くありました。塾や予備校のように管理された場所ではないため、どうしてもサボってしまうようです。自分を厳しく律することができない人には不向きのようです。

その他には、レベルが低かったとか、授業中に質問できない、などの声がありました。難関大学を目指している人には物足りない箇所も一部あるようですが、苦手科目の補強に使う、塾や予備校と併用する、といった使い方をしている人が多いです。授業中に質問できないことは、通信教育である以上仕方のないことですが、合格特訓コースなら、コーチに質問や相談ができるので、これを利用すると良いでしょう。

 

◆まとめ

・スタディサプリは、リクルートが運営する学習サービス。

・インターネットを利用して、予備校と同レベルの授業をいつでもどこでも視聴が可能。

・合格特訓コースは月額9,800円、ベーシックコースは月額980円で、何度も視聴が可能。

・スタディサプリのみでの難関校合格も可能だが、塾や予備校の補助として利用すると効果的。

・24時間いつでもどこでも視聴可能なため、移動中の空き時間や深夜早朝にも視聴できて、時間を有効活用できる。

・通信教育は一人で勉強する環境のため、継続しない、仲間がいないなどの苦労が考えられるが、合格特訓コースなら担当コーチのサポートを受けられる。