受験が終わって、使わなくなったたくさんの参考書。
そのまま処分するももったいないし、
出来ればうれないかな?
そうお考えの方。
せっかく売るなら一番高く売れる方法で
売りましょう!
それは、ブックオフなどの新古書店ではありません。
参考書を高く売るには、
高く買い取ってもらえる場所で売る必要があるのです。
高額査定の使用済み参考書。高く売るにはこんなポイントが
受験が終わると使わなくなる参考書。
買取ってもらうには、より高額での査定を引き出すため、
ちょっとしたコツがあります。
そのコツとは、参考書の使用状態をあまり見せないこと。
つまり、なるべく新品に近い状態に見せることで
参考書の価値が上がるのです。
これは、他の書籍やコミックでも同じ。
あまり年数が経っていないものでも、
表紙やページの四隅が折れていたりすると、
買取ってもらえない。
そんな経験はありませんか?
それと同じです。
文系VS理系。参考書価格で見ると理高文低って本当??
また、参考書のジャンルによっても、相場が異なります。
多くの買取業者では、文系より、多少理系の方が
高く買い取ってもらえる傾向があります。
これは、受験生の数が、そもそも理系の方が少なく、
参考書が出回る冊数も理系の方が少ないためです。
供給が少ないので、価格が上がるのですね。
しかし、需要をみても、同様に理系の方が少なくなります。
そういった点ではすべての業者で理高文低とは言えません。
参考書の買取相場は、業者ごとの在庫状況や、
季節による価格変動もあるため、
一概には、何とも言えないのです。
人気校の赤本、青本はプレミア査定が付くと言う噂の真相
また、理系、文系の価格差の他に、
特定の学校を対象としたテキストにプレミアがついて
高価格になることがあります。
これは、例えば赤本や青本。
加えて、秋に行われる模試。
それだけでなく、志望校を絞った対策テキストなどに
現れる傾向です。
例えば、難関大、人気大として有名な早稲田大学や慶応大学。
これらの大学の赤本は、記念受験をする受験生も多く、
大人気です。
また、模試についても多くの人が受験します。
当然、志望者は対策用の問題集で学習します。
こうした理由から需要が多く、人気の冊子なのです。